Lステップの回答フォームを導入したものの、「スマホで見ると表示が崩れる…」「CSSをいじっても思うように整わない」といった悩みを抱えていませんか?せっかくリスト獲得の導線として活用したいのに、フォームの見た目が悪ければ離脱率も上がり、成果には直結しません。
この記事では、Lステップ回答フォームの「サイズが崩れる」原因と、CSSによる具体的な解決策を、初心者にもわかりやすく解説。さらに、弊社MARKELINEが実際にサポートした実店舗の「フォーム設計成功事例」も交え、再現性高く活用できるよう構成しました。
「どこを直せばいいのか明確に知りたい」「自社でも同じように改善できるのか知りたい」と感じている方に向け、現場で役立つ知識とノウハウを凝縮した1本です。
目次
Lステップ回答フォームのデザイン崩れが起きる原因とは?

要因1:iframe埋め込みのレスポンシブ非対応
回答フォームをWebサイトにiframeで埋め込んだ場合、親のHTML/CSSと干渉して崩れることがあります。とくに幅指定(width:100%が効かない、固定px指定されているなど)が原因です。
要因2:外部CSSとの競合
店舗HPやLPにすでに導入されているスタイルシート(CSS)が、Lステップ側の設定を上書きしてしまい、意図しない表示崩れを引き起こすケースも。
CSSでの表示崩れ対策!具体的なコード例

パターン①:スマホ表示に対応するCSS
html
コピーする編集する
<div style=”max-width: 100%; overflow: hidden;”>
<iframe src=”LステップのフォームURL” width=”100%” height=”800″ style=”border:none;”></iframe>
</div>
- max-width: 100% でレスポンシブ対応
- overflow: hidden; ではみ出し表示を防止
パターン②:高さが足りない/空白ができる場合の対応
- heightを固定ではなく、JavaScript連携で可変にする
- フォームの完了画面やエラー画面で高さが変化するため、最低800px以上を推奨
実店舗での活用事例:フォーム最適化でCV率35%アップ

業種:美容室(MARKELINE構築事例)
課題: フォームが長くスマホで途中離脱されやすい/完了後の遷移でエラーになることが多い
施策:
- ステップ数を3画面に分割し、1画面の質問数を2つまでに限定
- CSSでパディングとフォントサイズを調整し、スマホでの視認性向上
- 完了画面に「予約確定LINEボタン」設置で次アクションを促進
結果:
- 完了率:21% → 35%に改善
- 友だち登録後の成約率:12% → 20%超に
回答フォームを埋め込む際の3つのチェックポイント

- 埋め込み先のHTML構造を確認
- 他のCSSで干渉していないかをChromeデベロッパーツールで検証
- 他のCSSで干渉していないかをChromeデベロッパーツールで検証
- 表示テストは複数端末で実施
- iPhone/Android/PCで表示確認。特にiPhoneのSafariで崩れやすい傾向あり。
- iPhone/Android/PCで表示確認。特にiPhoneのSafariで崩れやすい傾向あり。
- Googleフォームでは代替不可な理由
- Lステップの回答フォームは「タグ付け」「スコアリング」「シナリオ分岐」が可能。
- 一見同じに見えても、マーケティング設計の自由度が圧倒的に異なる。
- Lステップの回答フォームは「タグ付け」「スコアリング」「シナリオ分岐」が可能。
フォーム改善だけで終わらせない!CV導線全体の見直しを

Lステップはフォーム単体で完結するものではありません。「回答後のシナリオ設計」「友だち追加前後の導線整理」「トーク画面での追い込み」まで設計することで、初めて成果につながります。
MARKELINEでは、フォームの見た目だけでなく、設問設計から導線設計、セグメント反映までワンストップで構築支援が可能です。
❓よくある質問(FAQ)

Q. CSSの知識がなくても修正できますか?
→簡単なコピペと設置だけで対応できるコードを紹介しています。コードの編集に不安があれば、設置代行も承ります。
Q. フォームの最適化だけ依頼できますか?
→はい、可能です。部分的な改善から全体構築まで柔軟に対応します。
Q. 完了後のアクション(LINEメッセージ配信など)も設定できますか?
→もちろん可能です。回答内容に応じた自動シナリオも設計可能です。
✅まとめ

フォームの見た目は、ユーザーが最初に触れる「店舗の入り口」。その設計を誤れば、どれだけ優れた施策を用意しても成果につながりません。
MARKELINEでは、回答フォームのCSS調整に加え、「設問設計」「動線設計」「友だち追加後の育成導線」まで含めたトータル構築支援を提供しています。
「フォーム改善でCV率を上げたい」「フォームを起点に売上につなげたい」という方は、ぜひ下記の無料相談からお問い合わせください。