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リモートにこだわっていた私が、ハイブリッド勤務を選んだ理由

リモートにこだわっていた私が、ハイブリッド勤務を選んだ理由

この記事は株式会社MARKELINEのWantedlyストーリーからの引用です:

https://www.wantedly.com/companies/company_9585239/post_articles/1017164

在宅勤務がいい!」「フルリモートの仕事を見つける!」

そう意気込んでいた私が今、週2回ほどオフィスに通っています。

今では「在宅だからできる」よりも、「行くことで広がる」と感じるようになりました。

なぜ在宅勤務として応募したのに、現地で働くようになったのか。

そして、MARKELINEでどんな可能性を感じているのか…

今回は、そんな私の想いをお話しさせてください。

■自己紹介

名前:井上 理絵

生まれ:1985年

出身:京都市

経歴:

前職は医療事務をしており、結婚を機に退職。

専業主婦として子育てに向き合う中で心が追いつかなくなっていた時期に出会ったのが「馬」でした。

強く、優しく、そして儚いその存在に触れ、「今度は自分が馬を救う側になりたい」と思うようになりました。

その想いを形にするため、子どもがいても続けられる仕事としてWebとグラフィックデザインを学び、

現在は乗馬クラブで働きながらデザイナーとして活動。

そして馬の世界により広く深く貢献するためマーケラインに入社しました。

在宅勤務を選んだ理由──馬と家族との時間を大切にしたかった

私がMARKELINEに応募したとき、明確な条件がありました。

それは「在宅でできる仕事であること」。

なぜなら、私は乗馬クラブでも働いていたからです。

馬が大好きで、馬の近くで働きたい。

でも、乗馬クラブだけでは収入に限界がありました。

働ける時間の上限が決まっていて、それ以上の収入アップは見込めません。

さらに、子どもは小学校高学年。

習い事の送迎や、早帰りの日の対応などもあり、週のほとんど

家を空けるのは現実的に難しい状況でした。

だからこそ、在宅で空いた時間を有効に使える仕事を探していたんです。

そして私には、もう一つの目標がありました。

それは、「馬の世界で貢献できるデザイナーになること」。

デザインとマーケティングを学び、いずれは馬業界にも携われるようになりたい。

そのためには、実践的なマーケティングの知識とデザインスキルを同時に磨ける環境が必要でした。

MARKELINEは、そのどちらも叶えられる場所だと思いました。

3週間で感じた壁──リモートワークの難しさ

MARKELINEに入り、業務を始めた最初の数週間。

正直に言うと、思うようにいかないことが増えてきました。

初めてのリモートワーク。

業務の進め方も、コミュニケーションの取り方も、すべてが手探りでした。

「この質問、していいのかな?」

「この報告の仕方で合ってるのかな?」

「今、何を優先すればいいんだろう?」

そんな迷いが毎日のようにありました。

やり方を探りながら進める時間が多く、質問のタイミングを迷ってしまったり、

確認に時間がかかったりして、思った以上に実働時間がのびてしまう。

気づけば時間だけが過ぎていく、そんな日もありました。

このままでは、成長が遅れてしまう——

そう感じていた矢先、代表からお話をいただきました。

「オフィスに来てみませんか?」と。

「オフィスかぁ…」から「行ってみたい!」へ

正直、最初は少し戸惑いました。

「オフィスかぁ……」

在宅で働けることを条件に応募したのに、それが変わってしまうのかな。

そんな思いが一瞬、頭をよぎりました。

でも、すぐに気持ちは変わりました。

「行ってみよう」と思えたのです。

代表から「出社は強制ではないので、自分のペースで大丈夫」と言っていただけたことで、

安心して一歩踏み出すことができました。

そして、代表や先輩の近くで働くことで成長のスピードが格段に上がると聞き、

素直に“やってみたい”という気持ちが強くなりました。

MARKELINEは業務委託という形のため、シフトや出社時間に縛られることはなく、

自分の都合やペースで柔軟に働くことができます。

MARKELINEの魅力のひとつに、“自分の意思で働ける自由さ”があると思います。

だから「出社しなきゃいけない」ではなく、「出社できる」という選択肢が生まれる。

無理なく、自分の判断でチャレンジできる環境があるのが、この働き方の良さだと感じました。

さらに、オフィスやリアルの現場では代表や先輩方の仕事ぶりを間近で見ることができ、

リモートでは分かりづらかった考え方や仕事の進め方を肌で学べます。

まだ実際にご一緒したのは数回ですが、

代表や先輩の近くで働くことで得られる学びは、きっと多いと感じています。

今はその環境に少しずつ慣れながら、吸収できることを一つずつ増やしていきたいと思っています。

働いてみて気づいたこと──こだわっていたのは「場所」じゃなく「時間」だった

実際にハイブリッド勤務を始めてみて、大きな気づきがありました。

私がこだわっていたのは、「在宅」という場所ではなく、「時間の自由」だったんです。

まだオフィスの運営自体も手探りの段階ではありますが、

私は家庭や乗馬クラブの予定と相談しながら、できる範囲で出社するようにしています。

はじめは「負担にならないように」と思っていたので、週1〜2回ほどと控えめにしていました。

けれど、無理なく通える環境のおかげで、

予定や状況に合わせて、行けるときは積極的に行こうと思えるようになりました。

最適な頻度は、成長のステージや担当業務、ライフスタイルによって人それぞれ。

大切なのは「何回来るか」ではなく、

「成長のためにこの環境をどう活かすか」という姿勢だと思います。

場所が変わっても、自分のペースで働けることは変わりません。

その安心感があるからこそ、前向きに取り組めています。

移動時間は、意外と大切な時間だった

在宅勤務の良さのひとつに「通勤時間がないこと」がありますが、

私も通勤は乗馬クラブだけにして、ほかの仕事は自宅でできたらいい。

そう考えていたんです。

以前は「移動時間=無駄な時間」だと思っていたからです。

乗馬クラブへは車で通っているのですが、その時間は音楽を聴くくらい。

(学び系の音声も試しましたが、結局内容が残らず、リラックスできるものを優先していました。)

結婚してからは車で移動することが多く、公共交通機関を使う機会がほとんどなくなっていたので、

「電車=疲れる」というイメージもありました。

でも実際に通ってみると、思っていたよりずっと楽でした。

立地条件の良いオフィスのおかげで、電車に乗ればスッと職場に着くことができます。

そして気づいたのは、この“移動時間”が思っていた以上に貴重な時間だということ。

家にいると「家事」や「仕事」で気が張りがちですし、車だと何もできません。

それが電車なら、少し気を抜いて休んだり、プライベートなメールを返したり、次の予定を整理したり。

疲れているときは、ただ“ぼーっとする”。

そんな時間を持てることで、自然と仕事とプライベートの切り替えができるようになりました。

オフィス勤務で気づいたこと──集中と成長の環境

そして何より気づいたのは、「オフィスの方が集中できる」ということ。

在宅だと、つい家事が気になったり、他のことに意識が向いてしまうこともありました。

でもオフィスでは、仕事以外に気を取られることがなく、自然と集中できます。

隣では、分単位で業務を進める代表の姿があり、

その姿を見ていると「自分も頑張らなきゃ」と自然と気が引き締まります。

また、「子どもが帰ってくるまでに」という明確な時間制限があることで、

限られた時間の中でより効率的に動けるようになりました。

オフィス勤務を通して感じるのは、スピード感と学びの多さです。

チャットだと時間がかかるやり取りも、対面ならその場で解決できます。

「これで伝わるかな」と文章を考える時間が不要で、聞きながら進められるので効率的です。

そのスピード感は、自分にとても合っていると感じます。

分からないことをすぐに確認できる安心感もあり、仕事への自信につながっています。

さらに、代表や先輩方の会話や打ち合わせをそばで聞いているだけでも、

「そういう視点があるんだ」と新たな発見があります。

リアルな場だからこそ感じられる熱量が、日々のモチベーションにもつながっています。

オフィスでも、業務の状況や家庭の予定に合わせて柔軟に働けるのが魅力です。

今後、クライアント様を担当するようになった際にも、

必要に応じてオフィスを活用できる環境があることは、心強く感じています。

MARKELINEで感じている可能性と、これからの目標

私の大きな目標は、「馬の世界で貢献できるデザイナーになること」です。

デザインを学んでいく中で、馬の魅力を広めるためには“マーケティングの知識”が欠かせないと感じるようになりました。

MARKELINEでは、これまで学んできたデザインを活かしながら、

マーケティングの実践を通してスキルアップできる環境があります。

そして「クライアント様の課題を解決し、地方から元気にする」という理念にも、

私自身が大切にしている想いと共通する部分を感じています。

悩みを持つクライアント様の課題解決に貢献できる人になりたい。

そしてデザインだけでなく、MARKELINEという会社がさらに成長していくための一員として力を発揮できるよう、これからも頑張っていきたいです。

もしあなたが今、「在宅じゃないと働けない」と思っているなら、

私も最初はそうだったので、その気持ちがよく分かります。

けれどMARKELINEでは、ライフスタイルに合わせて柔軟に働ける環境があります。

シフト制や決まった出社時間に縛られず、

自分のペースで“今の自分にできる形”でチャレンジできる。

そんな働き方を実現できる場所です。

私はまだまだ学ぶことはたくさんありますが、

ここならきっと、成長できる。

そして、自分らしく働きながら、誰かの力になれる。

そう確信しています。

もしあなたが、

  • 本気で成長したいと思っている
  • 自分の夢や目標を応援してほしい
  • 柔軟な働き方で、キャリアも家庭も大切にしたい

そう感じているなら、MARKELINEはきっとあなたに合う場所だと思います。

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