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「限られた時間の中でも、自分の強みを活かして、“意味のある仕事”をしていきたい」 未経験・子育て中から挑戦した私の1年6か月

「限られた時間の中でも、自分の強みを活かして、“意味のある仕事”をしていきたい」 未経験・子育て中から挑戦した私の1年6か月

この記事は株式会社MARKELINEのWantedlyストーリーからの引用です:

https://www.wantedly.com/companies/company_9585239/post_articles/982847

こんにちは✨
採用担当の森田です!

今回は、デザイナー職として未経験から入社し、
今ではマーケティング・設計・運用など幅広い分野で活躍中の、社内でもひときわ成長が目覚ましい存在——米内 希咲さん にインタビューをしてきました♪

子育てと両立しながら、挑戦を続ける中で見えてきた“自分らしい働き方”とは?


「経験がなくても挑戦できる」——そんなメッセージがこもったインタビューを、ぜひご覧ください🌷


◆米内 希咲さん

現在の担当業務と、簡単な自己紹介をお願いします。

LINE公式アカウントおよびLステップの設計・構築・運用支援を担当しています。設計図を書くのが得意で、これまでに作成した設計図をきっかけに成約に繋がった案件も複数あります。

マーケティング戦略からコンテンツ制作、その他決済審査サポートやフロント業務、補助金申請など幅広く対応しています。2023年12月に入社し、多様な業界のクライアントに関わる中で、LINEというツールの可能性にますます魅了されています。

限られた時間の中でも、自分の強みを活かして、”意味のある仕事”をしていきたい

MARKELINEに応募したきっかけ、入社の決め手は?

妊娠・出産という人生の大きな転機に直面したとき、ふと立ち止まって「このまま時間や働き方に縛られていていいのだろうか?」と考えるようになりました。それまでは、とにかく目の前の仕事をこなす日々。忙しくはあるけれど、自分の価値や存在意義に向き合う時間はあまりなかった気がします。子どもが生まれたことで、「限られた時間の中でも、自分の強みを活かして、“意味のある仕事”をしていきたい」「家庭も仕事もどちらも大切にしながら、自分らしく働きたい」と強く思うようになり、そんなときに出会ったのが、MARKELINEでした。

売上や成果など“数字”ももちろん大切にしている会社ですが、それ以上に“個人”をちゃんと見てくれるあたたかさに心を動かされ、「ここでなら、やりがいのある仕事ができる」と感じて、入社を決めました。

最初はどんなことに苦戦しましたか?どう乗り越えましたか?

入社時の肩書は「WEBデザイナー」ですが、リモートワークもデザイン実務もすべて未経験。

完全に白紙の状態からのスタートしました。右も左も分からないまま飛び込んだので、最初は正直、不安は大きかったです。

特に苦戦したのは、会社のメイン事業である「Lステップ」。仕様の自由度が高く、明確な“正解”がないことに戸惑いました。ですが、その反面「だからこそ相手の理想にフィットする仕組みをゼロからつくれるんだ」と気づけたことが、乗り越える大きなきっかけになりました。

そのために私が大切にしているのが、“設計前のヒアリング”です。

「なぜそれをやるのか?」「誰のための仕組みなのか?」を明確にすることで、ブレずに設計できるようになりました。

今でも一番大切にしているのは、「まずやってみること」。

やらないと何も始まらないので、経験がなくても「まず手を挙げてみる」「やってみてから考える」その繰り返しが、少しずつ自信とスキルに変わっていったと思います。

仕事を続けられた理由、やめずに続けようと思えたきっかけは?

一番大きかったのは、「ちゃんと見てくれる人がいる」という安心感でした。

フルリモートという環境の中でも、代表や先輩メンバーがこまめに声をかけてくれて、不安なときには必ず誰かが手を差し伸べてくれました。こうした環境があったからこそ、「自分ももっと応えたい」「ここで役に立てるようになりたい」と自然と思えるようになりました。

何かミスをしても否定されることはなく、むしろ「次にどう活かすか」を一緒に考えてくれる。

人を責めるのではなく、仕組みを改善していくという文化が根づいているのも、この会社の大きな魅力です。“やめたい”より先に“もう少しやってみよう”と思えること。その気持ちを大切に積み重ねてこられたのは、間違いなくこの環境のおかげです。これからも、私自身が誰かにとっての「安心感」になれるよう、成長を続けていきたいと思っています。

これまでで一番成長を実感したエピソードはありますか?

最初の頃は、「自分でやらなきゃ」「迷惑をかけたくない」という気持ちが強く、わからないことがあってもギリギリまで相談できないことがよくありました。

でもある日、自分の中で抱えていたことで進行が遅れ、結果的にチームに迷惑をかけてしまったことがありました。そのとき先輩スタッフに「相談って助けを求めることじゃなくて、チームで成果を出すための共有なんだよ」「いつでも相談して」と言われ、目が覚めました。

それからは「わからないことは早めに聞く」「進捗や迷いはこまめに共有する」ことを意識し、チームとのやりとりがスムーズに。

結果として、自分のタスクだけでなく、他の人の動きまで見て連携できるようになったとき、自分でも“チームの一員として働けている”と成長を実感しました。

仕事が“楽しい”“やりがいがある”と感じるのはどんなとき?

Lステップ構築のための設計図を描いているときが、一番ワクワクします。

ヒアリングで引き出した情報を整理し、ユーザー導線や配信設計に落とし込んでいくプロセスは、まるでパズルのようで、「こうつなげればユーザーが自然に動くはず!」と仮説が組み上がっていく瞬間がたまりません。

まだ公開前の設計も多いですが、クライアントに提出した際に「この導線、すごくわかりやすい!」「まさにこういうのが欲しかった」と言っていただけたときは、自分の思考がちゃんと価値になっている実感があり、やりがいを感じます。

今は、“これから動き出す仕組み”を一つずつ形にしている段階ですが、設計の意図やストーリーを持って仕込んだものが、今後どう成果に結びついていくのかを想像するだけでも楽しみです。単なる「設定」ではなく、「ビジネスの可能性を設計する仕事」をしている感覚が、私にとっては大きなモチベーションになっています。

続けるために意識していること、自分なりの工夫があれば教えてください。

先にも記載したのですが、今でも大事にしている心がけは、「まずやってみること」です。

完璧に準備が整ってから…と思っていると、チャンスを逃してしまうので、経験がないことでもまず手を挙げてみるようにしています。

もちろん最初からうまくいかないほうが多いですが、やってみることで初めて見える課題や自分の癖もあり、それが次の学びや改善につながっていきます。

「分からないことが分かっただけでも前進」と捉えるようにしてからは、怖がらずに動けています。

また、実際に「やってみる」ことで、今では設計や運用だけでなく、提案や教育コンテンツづくりにも関わらせていただけるようになり、自分の幅が少しずつ広がっているのを実感しています。

これから入社する方へ、「最初の1ヶ月」を乗り越えるためのアドバイスをお願いします。

「わからないことがあるのは当たり前」と思っていて大丈夫です。

最初から完璧を目指す必要はまったくありません。

むしろ、“わからないことを素直に出せる人”の方が、確実に早く成長していきます。実際に私も、何も知らない状態からのスタートでしたが、「わからない」と言ったときに責められるのではなく、一緒に考えてくれる安心感があったから、ここまで続けてこられました。

最初の1ヶ月は、学ぶことも多くて少し戸惑うこともあるかもしれませんが、“できること”を増やすよりも、“聞けること”を増やすことを意識してみてください。

質問や共有をすることで、チームとの信頼関係も深まりますし、自分自身の理解もどんどん深まっていきます。

応募に迷っている人がいたらなんと声をかけてあげたいですか??

“仕組みで価値を届けたい”という気持ちがあるなら、スキルや経験は問いません。

ここは、その想いを形にできる場所です。

MARKELINEでは、未経験からスタートしたメンバーも多く、子育て中の方や、リモート勤務が初めてだった方もたくさん活躍しています。

私自身も、まったくのゼロからのスタートでしたが、「どう働きたいか」「どんな価値を届けたいか」という気持ちを大切にしてくれる環境があるから、安心して一歩を踏み出すことができました。

誰かの課題を整理し、仕組みに落とし込んで成果に導く。そんな仕事に少しでもワクワクを感じるなら、きっとあなたにも向いています。

自分のペースで成長したい方も、家庭と両立しながら働きたい方も、自分らしくキャリアを築きたい方も大歓迎です。

仕組みで人の可能性を引き出す。

そんな仕事を、あなたらしいスタイルで楽しみましょう。

一緒に働けることを楽しみにしています!

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