目次
はじめに
LINE公式アカウントを運用していると、お客様からのメッセージに素早く対応することが求められます。しかし、通知設定が適切でないと、重要なメッセージを見逃してしまったり、逆に通知が多すぎて業務に支障をきたしたりすることも。
「LINE公式アカウントを運用していて、お客様からの通知の設定を変更したい」「スマホアプリ版、Web版、PCアプリ版のそれぞれの変更方法を知りたいな」そんなお悩みを抱えていませんか?
今回の記事では、LINE公式アカウントの運用者向けに、以下のポイントについて画像付きで詳しく解説していきます。
- LINE公式アカウントの「スマホアプリ版」の通知設定方法
- LINE Official Account Manager(Web版)の通知設定方法
- LINE公式アカウントの「PCアプリ版」の通知設定方法
- 通知が届かない場合のトラブルシューティング
なお、この記事はLINE公式アカウントの「運用者」向けの内容となっています。一般ユーザー向けの設定方法ではありませんので、ご注意ください。それでは、さっそく各プラットフォームの設定方法を詳しく見ていきましょう。
第1章:LINE公式アカウント「スマホアプリ版」の通知設定方法
基本的な設定手順
スマートフォンでLINE公式アカウントを運用している方にとって、通知設定は業務効率を左右する重要な要素です。スマホアプリ版の通知設定は、以下の手順で行います。

①LINE公式アカウントのスマホアプリを立ち上げ、ホーム画面を表示させる。画面左上にあるハンバーガーメニュー(三本線のアイコン)をタップ。
②運用中のLINE公式アカウントの一覧から、通知設定を変更したいアカウントを選択し、「ユーザー設定」をタップ。
③「ユーザー設定」画面で「通知」の項目をタップすると、通知画面が表示される。ここで通知を受け取りたい場合は「オン」を、受け取りたくない場合は「オフ」を選択する。これで、スマホアプリ版の通知設定を簡単に変更することが可能。
通知が届かない場合の対処法
スマホアプリで通知設定を行ったにもかかわらず、通知が届かない場合があります。この場合、LINE公式アカウントのアプリ自体の設定は問題ないものの、スマートフォン本体の通知設定に問題がある可能性が高いです。

LINE公式アカウントのスマホアプリ内の「通知」設定画面を開き、「通知を許可」の項目をチェックしてみましょう。「通知を許可」をオンにしていて何も表記がなければ、問題なく通知を受け取ることができています。
一方で、「端末の通知設定がオフになっていると通知が届きません。通知を受け取るには端末の設定を変更してください」といった注意書きが表示される場合は、スマートフォン本体の通知設定を変更する必要があります。警告メッセージの下に表示される「変更する」というボタンをタップすれば、自動的にスマートフォン本体の設定画面に移動でき、そこでLINE公式アカウントアプリの通知を許可すれば問題は解決します。
スマホ本体の通知設定との連携
LINE公式アカウントアプリの設定だけでなく、スマホ本体の通知設定も重要です。
iPhoneの場合
- 設定アプリを開く
- 「通知」を選択
- 「LINE公式アカウント」を選択
- 必要な通知スタイルを設定
Androidの場合
- 設定アプリを開く
- 「アプリと通知」または「通知」を選択
- 「LINE公式アカウント」を選択
- 通知の詳細設定を行う
第2章:LINE Official Account Manager(Web版)の通知設定方法
Web版での通知設定手順
LINE公式アカウントのWeb版(LINE Official Account Manager)は、ブラウザ上で動作するため、PCでもMacでも、OSを問わず利用できる点が大きな特徴です。オフィスでの業務時や、大量のメッセージを一度に処理する際には、大きな画面で作業できるWeb版が特に便利です。


①LINE Official Account Managerの管理画面にログイン。ブラウザでログイン後、ホーム画面が表示されたら、ホーム画面上部のメニューバーにある「チャット」をクリック。
②チャット画面に移動したら、画面左側にある歯車マークのアイコン(設定ボタン)をクリック。設定画面が開いたら、「基本」というタブ内に通知設定の項目が表示される。
Web版でカスタマイズできる通知項目
Web版では、以下の通知項目をカスタマイズできます。
ポップアップ通知:新しいメッセージが届いたときに、ブラウザ上にポップアップで通知を表示。他の作業をしている最中でも、新着メッセージに気づくことができる便利な機能。
サウンド通知:メッセージが届いた際に音で知らせる機能。オフィス環境で音を鳴らしたくない場合はオフに、在宅勤務などで音を鳴らしても問題ない環境ではオンにするなど、状況に応じて切り替えると良いでしょう。
ポップアップでメッセージ内容を表示:ポップアップ通知に、メッセージの内容まで表示するかどうかを設定可能。誰からどんな内容のメッセージが届いたのかを、チャット画面を開かなくても確認できますが、機密性の高い内容を扱う場合や、他の人に画面を見られる可能性がある環境では、オフにしておく方が安全です。
通話(コール)の通知:お客様から通話リクエストがあった際に、Web版で通知を受け取るかどうかを設定できます。Web版でも通話対応を行いたい場合はオンに、スマホアプリのみで通話対応を行う場合はオフにするなど、運用体制に合わせて設定してください。
第3章:LINE公式アカウント「PCアプリ版」の通知設定方法
PCアプリ版の特徴と設定手順
LINE公式アカウントには、WindowsとMac向けの専用PCアプリも提供されています。Web版と比較して、PCアプリ版はより安定した動作とスムーズなレスポンス、ブラウザを開いていなくても通知を受け取れる点、通知音のカスタマイズなど詳細な設定が可能な点が利点です。
PCアプリにログインしたら、トップページから画面右上にある「設定(三点リーダー)」をクリックします。設定画面が開いたら、左側のメニューから「通知」というタブをクリックしてください。

すると、以下の設定画面が表示されるので、「通知」タブをクリックしましょう。

PCアプリ版で設定できる通知項目
PCアプリ版では、スマホアプリ版やWeb版よりも、さらに細かく通知設定をカスタマイズできます。
ポップアップやサウンドなどの基本的な項目に加えて、PCアプリ版の特徴として通知音を複数の選択肢から選べる点が挙げられます。自分の好みや、他のアプリの通知音と区別しやすい音を選ぶことで、LINE公式アカウントからの通知であることを瞬時に判別できます。
また、タイムラインの通知を受け取るかの設定も可能です。タイムラインをアクティブに運用している場合はオンに、使用していない場合はオフにすることで、不要な通知を減らせます。
さらに、複数人でアカウントを運用している場合に便利なメンション通知機能もあります。自分がメンション(@で指名)された場合にのみ通知を受け取る設定にすることで、関係のないメッセージの通知を避けることができ、チーム運用時に「自分が対応すべきメッセージ」だけを確実に把握できるため、業務効率が大幅に向上します。
ブラウザ通知の設定と活用
モダンなWebブラウザでは、ページを開いていない状態でも通知を受け取ることができます。
- ブラウザの通知許可を有効にする
- LINE公式アカウント管理画面で通知設定を行う
- バックグラウンド通知を許可する
対応ブラウザ
- Google Chrome
- Firefox
- Safari(macOS)
- Microsoft Edge
まとめ
LINE公式アカウントの通知設定について、スマホアプリ版、PCのWeb版、PCのアプリ版の3つのプラットフォームごとに解説しました。
通知をオフにすると、友だち(顧客)からのメッセージを無視してしまうことになりかねないので注意が必要ですが、通知をカスタマイズすることで、業務効率を大幅に向上させることができます。
各プラットフォームの特性を理解し、自分の運用スタイルに合わせた最適な通知設定を行うことで、お客様との円滑なコミュニケーションを実現しながら、ストレスのない運用が可能になります。ぜひ、この記事を参考にして、あなたのLINE公式アカウント運用を最適化してください。
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