Lステップを導入したいけれど、コスト面で踏み切れないーそんな悩みを抱えていませんか?実は、Lステップは「IT導入補助金」を活用することで、最大で導入費用の1/2を国から補助してもらえる制度が存在します。ただし、申請にはいくつかの条件や手続きがあり、注意点も多いため「ハードルが高そう…」と敬遠されることもしばしば。
本記事では、補助金制度の基本から、Lステップ導入時に活用するための具体的な申請手順、そして注意すべきポイントまでを徹底解説します。補助金を活用すれば、予算が限られる中小企業や個人事業主でも、安心してLステップを導入できます。構築・運用実績を持つMARKELINEだからこそわかる、現場目線のリアルな情報をお届けします。
目次
Lステップ導入は”補助金活用”で大きく変わる

LINE公式アカウントの自動化・集客効率を劇的に改善する「Lステップ」。その魅力は理解していても、初期構築費やサポート費の高さから導入に二の足を踏む方も多いのが実情です。
しかし、国の「IT導入補助金」を活用すれば、最大で1/2(条件により最大4/5)の補助が受けられ、数十万円単位でコストを削減できます。特に、個人事業主や従業員5名以下の事業者にとっては非常に大きな支援となります。
IT導入補助金とは?基本をおさらい

中小企業や個人事業主の生産性向上を目的とした、国の支援制度です。ITツール(Lステップ含む)の導入費用や、設定費・研修費・月額サポート費が補助の対象となります。
- 対象:中小企業・小規模事業者(法人・個人問わず)
- 補助率:1/2(通常枠)、最大4/5(インボイス枠)
- 補助額:5万円~350万円
- 採択率:76〜78%(枠により変動)
通常枠 vs インボイス枠:どちらを選ぶべき?

Lステップ単体の導入で補助金を狙う場合は「通常枠」がメインとなります。
通常枠(1プロセス以上)
- 月額利用料(1〜2年分)
- 初期設定費
- 導入研修費
- 月次サポート費
- 補助率:1/2
- 補助額:5万円~150万円
インボイス枠(デジタル化基盤導入枠の後継)は、会計ソフト・受発注ツール・決済ツール向けであり、Lステップは該当しないケースが大半です。そのため、本記事では通常枠を中心に解説します。
導入前に押さえるべきポイント:事前準備で成功率が変わる

Lステップの導入で補助金を活用するためには、準備段階での理解が重要です。以下の2点は特に重要です:
- IT導入支援事業者と共同申請が必須
- 対象経費・期間に合った契約設計が必要
また、申請までに「GビズIDの取得」「セキュリティアクションの登録」「みらデジ経営チェックの完了」など、事務的な作業がいくつか必要です。スケジュールに余裕を持って進めることが成功の鍵となります。
申請から入金までのステップ

- IT導入支援事業者の選定(MARKELINEにて対応)
- GビズID取得/セキュリティアクション登録/みらデジ経営チェック
- 交付申請(審査期間:約40日)
- 採択決定後、正式発注・構築・納品(事業実施期間内)
- 実績報告(書類提出)
- 補助金の入金(納品後3〜6ヶ月)
書類や電子申請のサポートも含め、MARKELINEではワンストップで支援いたします。
導入前にチェック!申請NGになりやすいケース

- すでにLステップを導入済み
- 法人設立から1期未満
- 過去12ヶ月以内に同枠で採択済み
- 風営法対象業種や宗教法人
- 補助対象外費用を含む申請(広告費・運用代行など)
詳細な判定は弊社がサポート可能です。個別にご相談ください。
よくある質問(FAQ)

Q. LINE公式アカウントは持っているけど補助対象になりますか?
A. LINE公式アカウントは対象外ですが、新たにLステップを導入する場合は対象となります。
Q. Lステップを2アカウント目で導入する場合は補助対象?
A. 原則不可です。新規導入であることが条件となります。
Q. 審査に通るコツはありますか?
A. 実績豊富なIT導入支援事業者との連携、事業計画の明確化がポイントです。
まとめ

Lステップを導入することで、LINEを活用した集客・CRMが飛躍的に進化します。しかし「導入費用の壁」が障害となっている方にとって、IT導入補助金は非常に心強い制度です。MARKELINEでは、IT導入支援事業者としての経験と実績を活かし、Lステップ導入から補助金申請、効果的な活用法までワンストップで支援しています。
「補助金を活用して、Lステップを少ない自己負担で導入したい」 「申請から構築まで、全部お任せしたい」 そんな方は、ぜひ以下より無料相談をご利用ください。
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