【2026年最新】Lステップの料金プラン完全解説| フリー・スタート・スタンダード・プロの違いと選び方

【2026年最新】Lステップの料金プラン完全解説| フリー・スタート・スタンダード・プロの違いと選び方

Lステップの料金プランは2026年現在、以下の5種類です。

  • フリープラン:0円(月200通まで)
  • スタートプラン:5,000円(月5,000通まで)
  • スタンダードプラン:21,780円(月30,000通まで)
  • プロプラン:32,780円(月50,000通まで)
  • 大量送信プラン:個別見積もり

この記事では各プランの機能の違い、フリープランでできること・できないこと、LINE公式アカウントとの合計コストシミュレーション、プランの選び方を解説します。

目次

Lステップとは?基本的な仕組みを理解しよう

Lステップを理解するうえで最も重要なのは、LステップとLINE公式アカウントは別々のサービスだということです。

・LINE公式アカウント:LINEヤフー社が提供するサービス
Lステップ:株式会社Maneqlが提供する拡張ツール
LINE公式アカウントの管理画面とLステップの連携イメージ図。左側にLINE公式アカウント、右側にLステップのロゴを配置し、中央でAPI(Messaging API)によって顧客データが双方向にやり取りされている様子を矢印で表現。Lステップ側には「詳細なタグ管理」「アンケート回答の蓄積」というテキストを添え、機能が拡張されることを明示する。

Lステップを利用するには両方の契約が必要となり、それぞれに料金が発生します。

LINE公式アカウントだけでは以下のような制限があります。

  • ステップ配信(段階的な自動配信)ができない
  • 詳細な顧客分析ができない
  • 柔軟な絞り込み配信ができない
  • 予約管理システムがない

Lステップでは友だちごとにメニューを出し分けたり、タブ分けができたり、より自由度の高いリッチメニューを作れるのが特長です。

Lステップの料金プラン全解説

基本4プランの詳細

2025年6月より、フリープラン(初期費用0円・月額0円)が解禁されました。現在の料金体系は以下の通りです。

Lステッププラン比較表

プランによって使える機能も異なります。

Lステップ機能プラン別早見表

大量送信プラン(エンタープライズ向け)

月間50,001通以上の配信が必要な大規模事業者向けには、大量送信プランが用意されています。料金は個別見積もりとなります。

大量送信プラン比較

※具体的な料金は個別見積もりとなります。

フリープランの詳細とメリット

Lステップのフリープランは、初期費用・月額費用ともに完全無料で利用できるプランです。
契約期間の縛りもなく、気軽に導入できるのが大きな魅力です。

フリープランの詳細スペック

項目内容
初期費用0円
月額料金0円
月間配信数200通
利用できる機能スタートプランとほぼ同等
制限期間なし

サポート体制も充実しており、有人チャットサポートや無料オンラインセミナーへの参加、希望に応じてZoomでの初期設定サポートも受けられます。無料でありながらスタート段階に必要なサポートが整っている点は安心材料です。

毎月無料で使える主な機能は以下の通りです。

  • 予約管理機能:LINE上で予約の受付・変更・キャンセルを自動化
  • リマインダ配信:予約忘れ防止やキャンペーン前のお知らせを自動送信
  • シナリオ配信:ユーザーに合わせた条件分岐や段階的なメッセージ配信
  • 回答フォーム:アンケートやカウンセリングシートで情報を自動収集・管理
  • タグ管理:ユーザーの興味や行動に応じて自動でタグ付け

また、オプション機能との連携も可能で、「LステップPlus+」と組み合わせればLキャストやLメールといった高度なツールも活用できます。
無料からスタートしながら、ビジネスの成長に応じて機能を拡張できる柔軟性があります。

フリープランでできること・できないこと

Lステップフリープランの「できること・できないこと」を整理した比較表。左側の「できること」列には個別トーク、シナリオ配信、タグ管理、回答フォームを配置。右側の「できないこと(制限)」列には、月間200通までの上限、Lステップ専用リッチメニューの出し分け不可、データの保存期間制限があることを対比させている。

月間200通という配信制限があるものの、上位の「スタートプラン(月額5,000円)」とほぼ同等の機能を利用できます。
ただし、無料プラン特有の制限を正しく理解していないと、意図しないタイミングで配信が停止する恐れがあります。

LINE公式アカウントの無料プラン(コミュニケーションプラン)と比較すると、Lステップフリープランは以下の点で優位性があります。

  • 予約機能が全業種で使える
  • 友だち数に関わらず機能制限がない
  • アンケートで得た情報を分析・活用できる

単なる配信ツールではなく、マーケティングの仕組みを整える基盤として利用できるのが大きな特徴です。

乗り換えユーザーが注意すべき「顧客同期」の壁

既に運用中のLINE公式アカウントにLステップを導入する場合、導入前に登録されていた既存の友だちの情報はすぐには反映されません。
Lステップ導入後にユーザーからスタンプやメッセージを送ってもらうことで初めてLステップ側の顧客台帳に同期されるため、初期のキャンペーン設計が重要になります。

配信数のカウントルール(フリープラン利用者は必読)

Lステップから送信されるメッセージは、以下のすべてが月間200通にカウントされます。

  • 一斉配信(全員またはセグメント宛て)
  • シナリオ配信(自動ステップメール)
  • 個別トークでの返信
  • 自動応答メッセージ(キーワード応答など)

また、LステップとLINE公式アカウントの配信数上限が異なる場合、より少ない方の上限が適用される点にも注意が必要です。たとえばLステップ(スタートプラン:5,000通)とLINE公式アカウント(コミュニケーションプラン:200通)を組み合わせた場合、実際に配信できるのは200通/月となります。

フリープランが最適な事業者

スタートアップ企業

  • 初期投資を抑えたい
  • まずは効果を確認したい

個人事業主

  • 少数の顧客との密な関係構築
  • コストを最小限に抑えたい

テスト運用したい企業

  • 本格導入前の検証
  • 社内での使用感確認

LINE公式アカウントとの合算料金シミュレーション

フリープランとLINE公式アカウントのコミュニケーションプラン(無料)を組み合わせることで、完全無料でLステップの基本機能を利用できます。

パターン1:完全無料での運用

  • Lステップ(フリープラン):0円
  • LINE公式アカウント(コミュニケーションプラン):0円
  • 合計:0円/月(配信数:200通/月)

パターン2:小規模ビジネス向け

  • Lステップ(スタートプラン):5,000円
  • LINE公式アカウント(ライトプラン):5,500円
  • 合計:10,500円/月(配信数:5,000通/月)

パターン3:中規模ビジネス向け

  • Lステップ(スタンダードプラン):21,780円
  • LINE公式アカウント(スタンダードプラン):16,500円
  • 合計:38,280円/月(配信数:30,000通/月)

パターン4:大規模ビジネス向け

  • Lステップ(プロプラン):32,780円
  • LINE公式アカウント(スタンダードプラン):16,500円
  • 追加メッセージ(20,000通):66,000円
  • 合計:115,280円/月(配信数:50,000通/月)

プラン選択の3つの判断基準

①配信数による選択

月間配信数推奨プラン
200通以下フリープラン
5,000通以下スタートプラン
30,000通以下スタンダードプラン
50,000通以下プロプラン
50,001通以上大量送信プラン

②必要機能による選択

スタートプラン限定機能

  • シナリオ配信(ステップ配信)
  • 回答フォーム(アンケート・申込み)
  • 予約管理システム
  • リマインダ配信

スタンダードプラン追加機能

  • リッチメニュー(高機能版)
  • URL引きもとのメディア検知
  • コンバージョン測定
  • 流入経路分析

プロプラン追加機能

  • Lフレックス(自由度の高いデザイン機能)
  • クロス分析
  • 配信数予測
  • 詳細な分析レポート
プラン別機能一覧

③ダウングレード不可を踏まえた慎重な選択

Lステップはプランのアップグレードは自由にできますが、ダウングレードはできない仕様です。最初は低いプランから始め、定期的に利用状況を見直しながら段階的にアップグレードするのが基本方針です。

プラン変更ルール

有料プランへ切り替えるべきタイミング

ビジネスが成長し友だち数が増えてくると、月間200通の無料枠では足りなくなります。有料プランへの切り替えは、コストではなく「利益を増やすための投資」として判断すべきです。

以下の3つのサインが出たら、有料プランへの移行を検討してください。

① 友だち数が100名を超えた時 週に1回、2通のメッセージ(教育1通+セールス1通)を送るだけで月800通となり、無料枠を大幅に超えます。

② リッチメニューで差別化したい時 購入者にだけ「サポートメニュー」を出し、未購入者には「商品案内メニュー」を出すといった出し分けは、成約率を2倍以上に高める効果があります。これはスタンダードプラン以上の機能です。

③ CSVエクスポートが必要な時 顧客データをPCで管理・分析したい場合、有料プランのデータ書き出し機能が必要となります。

友だち数が増加するにつれて、フリープラン(月200通)の限界が来る様子を示すシミュレーショングラフ。縦軸にメッセージ通数、横軸に月数を設定。友だちが100人を超え、週に1回配信すると月400通必要になり、無料枠(赤線)を突き抜ける様子を描き、そこが「有料プラン検討ライン」であることを示している。

よくある料金トラブルと対策

トラブル1:プランのダウングレードはできない

問題:アップグレードは自由にできますが、ダウングレードはできない仕様です。

対策

  • 慎重なプラン選択
  • 最初は低いプランから開始
  • 定期的な利用状況の見直し

トラブル2:配信数の超過

問題:想定以上の配信で追加料金が発生する。

対策

  • 配信数の事前シミュレーション
  • アラート機能の活用
  • 定期的な利用状況確認

トラブル3:LINE公式アカウントとの配信数不一致

問題:LステップとLINE公式アカウントの配信数上限が合わない。

対策

  • 事前の配信数計算
  • 両サービスの同時アップグレード
  • 余裕を持った配信数設計

プランの通数料金、ブロック済みユーザーにも払っていませんか?

料金プランを選ぶ際に見落とされがちな「隠れコスト」があります。それが、ブロック済みユーザーへの配信通数の無駄払いです。

LINE公式アカウントの課金は「配信通数」に基づいています。しかし標準機能では、すでにあなたのアカウントをブロックしているユーザーが友だちリストの中に混在していても、そのユーザーを個別に特定する手段がありません。

結果として、毎月の一斉配信のたびに「届かない相手」にも通数を消費し続けている状態が発生します。

具体的なコスト漏れのイメージ

状況内容
友だち数1,000人・ブロック率15%実質150人には届かないが、150通分のコストが毎回発生
月4回配信・スタンダードプランの場合毎月600通が無駄に消費されている計算
年間換算プランのアップグレードを検討するレベルの通数が無駄になっている可能性

Lステップを導入するとこの問題が解消されます。

LステップはLINEのWebhook(ウェブフック)機能と連携しており、ユーザーがブロックした瞬間に「unfollow(フォロー解除)」という信号を受け取り、そのユーザーを自動的に配信対象から除外します。手動でのリストクリーニングは不要で、常に「届く相手だけ」に配信できる状態が維持されます。

月額料金を抑えながら配信効率を上げたい場合、プランの選び方だけでなく「届く相手への配信精度を上げる」という視点が、実質的なコスト削減に直結します。

よくある質問(FAQ)

Q. フリープランから有料プランに変えたら、データは消えますか?

いいえ、消えません。登録されている友だち情報、付与したタグ、作成した回答フォームなどの設定はすべて引き継がれますので、安心してアップグレードいただけます。

Q. LINE公式アカウントのメッセージ通数も消費されますか?

はい、消費されます。Lステップから送る1通は、LINE公式アカウント(LINEヤフー社)側の配信数としてもカウントされます。両方のプランの上限に注意して運用してください。

Q. 一度有料プランにしたら、またフリープランに戻せますか?

原則として戻すことはできません。移行の際は、今後も継続して有料通数が必要になるかを慎重に判断してください。

Q. 1社で複数のLINEアカウントにLステップを導入できますか?

フリープランは1社につき1アカウントまでです。複数アカウントへの導入は有料プランが必要となります。

成功のカギは「適切なプラン選択」と「継続的な改善」

Lステップの料金プランは、ただ安いものを選べばよいというものではありません。自社のビジネスモデル、顧客数、運用体制に最適なプランを選択することが成功への近道です。

特にフリープランは、リスクゼロで始められる画期的なプランです。まずはフリープランで効果を実感し、段階的にプランアップしていく戦略を強くお勧めします。

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