【2026年最新】LINE公式のトーク削除方法|保存期間6ヶ月の制限と整理術

【2026年最新】LINE公式のトーク削除方法|保存期間6ヶ月の制限と整理術

「イベント参加者が増えてトーク画面が埋まり、重要な問い合わせを見逃しそう」
「不要な履歴を整理したいが、ブロックしていいのか分からない」

そう感じていませんか?

2026年現在、LINE公式アカウントの仕様は段階的に変わり続けています。
無料プランのチャット履歴保存期間は「6ヶ月」に制限されており、さらに2026年3月からは未認証アカウントの「応答状況(担当者が返信中か自動応答か)」がユーザー側に常時表示されるようになりました。
これは単発の変更ではなく、2026年2月から4月にかけて実施された識別表示制度の大改修の一部です。

「整理の仕方がわからない」「返信が遅いと思われるのが怖い」という状態のままだと、知らぬ間に顧客の信頼を損なうリスクがあります。

本記事では、「トーク削除とブロック」の正しい使い分けから、Lステップのフリープランや外部連携機能を活用した対応の自動化までを解説します。

この記事で分かること

  • 【現行仕様】LINE無料プランのトーク保存期間は6ヶ月
  • 【2026年施行】LINE公式アカウントの識別表示制度改正と、未認証アカウントの「応答状況」常時表示
  • イベント後などの整理に役立つ「トーク削除」と「ブロック」の明確な違い
  • Lステップ「フリープラン」を活用した顧客対応の自動化
  • Lステップ「Webhook転送機能」による外部ツール連携の仕組みと注意点


第1章 【2026年最新】LINE公式のトーク管理と自動化が必要な理由

LINE公式アカウントの管理画面を整理し、顧客対応の体制を整えることは、単なる業務効率化ではなく「アカウントの信頼性」に直結する課題です。

本章では、管理者が押さえておくべき2026年の仕様変更を整理します。

無料プランの履歴保存は6ヶ月、チャットProで最長5年に

LINE公式アカウントのチャット機能には、有料オプション「チャットProオプション」(月額3,000円・税別)が導入されています。これにより、オプション未加入(無料)の状態ではチャット履歴の保存期間が「6ヶ月」に制限されています。

チャットProオプションに加入すると、加入時点から最長5年間のトーク履歴を閲覧・保存でき、CSVダウンロードによるバックアップも可能になります。過去のやり取りを長期保存して分析したい場合は、チャットProへの加入、もしくはLステップなど外部システムでのデータ管理が実質的に必須です。

無料プランとチャットProの機能・保存期間の比較表

未認証アカウントの応答状況が常時表示に(識別表示制度の大改修の一部)

2026年、LINE公式アカウントは「なりすまし防止の強化」と「ユーザーが見分けやすくなること」を目的に、識別表示の仕様を3段階に分けて変更しました。

  • 第1フェーズ(2026年2月):トークメニューにベーシックID・プレミアムIDを表示
  • 第2フェーズ(2026年3月):未認証アカウントの応答状況が常時表示され、「表示しない」設定への変更が不可に
  • 第3フェーズ(2026年4月):認証バッジを緑色のチェックマークに統一し、未認証バッジ・プレミアムバッジを廃止

つまり「応答状況が常に見えるようになった」のは単独の変更ではなく、なりすまし対策とアカウント識別性向上を目的とした一連の制度改正の一部です。未認証アカウントを運用している場合、ユーザーは「今メッセージを送れば有人対応してもらえるか」をトーク画面上部で常に確認できる状態になっています。

2026年3月以降のトーク画面上部「応答状況の常時表示」のイメージ図

返信遅れを防ぐためのトーク整理と自動化の必要性

応答状況が隠せない形で表示されるようになった今、管理画面に不要なトーク履歴が溜まっていると、重要な問い合わせを見落とすリスクが高まります。「担当者が返信します」と表示されているのに対応が滞っていれば、クレームに直結しかねません。

不要なトークを定期的に整理し、Lステップなどを使って一次対応を自動化しておくことが、これまで以上に重要になっています。

第2章 イベント後の整理に必須!LINEのトーク削除とブロックの違い

キャンペーンやイベントを実施した後、一時的に増えたトーク履歴をどのように整理すればよいか。PC版「LINE Official Account Manager」を用いた適切な管理方法を解説します。

管理画面を整理する「トーク削除」の正しい手順

「トーク削除」は、自社の管理画面から不要なチャットルームの表示を消し、視認性を高めるための機能です。

手順は以下の通りです。

  1. チャット画面の左側(友だち一覧)から対象ユーザーを選択
  2. 右上の「メニュー(三点リーダー)」をクリック
  3. 「チャット履歴を削除」を選択し、確認画面で実行する

注意点として、削除されるのは自社側の履歴のみであり、ユーザー側のLINEアプリ上の履歴は消えません。相手から再度メッセージが送られてくれば、新しいトークルームとして再表示されます。

PC版LINE Official Account Managerのチャット履歴削除手順のスクリーンショット

迷惑ユーザーを遮断する「ブロック」と「スパム設定」

イベントの趣旨とは無関係なスパムメッセージや、営業時間外の過度な連絡を繰り返すユーザーに対しては「ブロック」を使用します。

ブロックすると、相手からのメッセージは管理画面に一切届かなくなります。悪質なケースでは、ブロックと同時に「スパム設定」をオンにすることで、該当ユーザーの再登録や迷惑行為を防げます。

イベント参加者や取引完了後の適切な機能の使い分け

ブロック:明らかな迷惑行為や、今後一切の取引を行わないと決めた悪質なユーザーを排除したい場合

トーク削除:問い合わせ対応が完了し、管理画面をすっきりさせたい場合(友だち関係は維持)

「ただ画面から消したいから」とブロックを多用すると、見込み客への一斉配信も届かなくなるため注意してください。

第3章 Lステップのフリープランで実現するイベント予約と対応の自動化

LINE公式アカウント単体のチャット機能には保存期間などの制限がありますが、それを補い、さらに高度な自動化を実現するのが「Lステップ」です。

2025年に登場し、2026年現在は標準の選択肢として定着したフリープラン

Lステップの「フリープラン」は2025年6月に初期費用0円・月額0円で提供が始まったプランです。現在では、中小企業や個人事業主がLステップを始める際の定番の入り口として定着しています。

月額0円で、シナリオ配信(一部制限あり)や回答フォームといった機能が利用可能です。ただし配信数は月200通までのため、友だちが増えてきたら有料プランへの切り替えを検討する必要があります。

イベント予約やリマインド配信をLステップで自動化

Lステップを活用すれば、イベントの予約受付から前日のリマインドまで自動化できます。

例えば、ユーザーがリッチメニューの「イベント予約」をタップすると回答フォーム(アンケート)が自動送信され、希望日時を入力してもらいます。
そのデータはLステップ上に自動で蓄積され、予約の3日前・前日に「お待ちしております」というリマインドメッセージが自動配信される仕組みを構築できます。

Lステップを活用したイベント予約からリマインド自動配信までのフロー図

手動チャットから脱却し、顧客管理(CRM)を構築する

Lステップでは、ユーザーの行動(URLクリック、回答フォーム送信、リッチメニュータップなど)に応じて自動でタグが付与されます。イベント参加者や特定のリンクをクリックした人を自動で分類できるため、管理画面を手動で整理する手間が省けます。

応答状況の常時表示への対策としても、Lステップで自動応答やシナリオ配信を組んでおけば、ユーザーを待たせずに一定水準の顧客体験を提供できます。

第4章 Webhookで広がる自動化の選択肢

Lステップ内で完結する自動化に加えて、外部ツールとの連携を可能にするのが「Webhook転送機能」です。

Webhook転送機能の仕組みと注意点

Lステップの「Webhook転送機能」は、月額5,500円(税込)の有料オプションです。
ユーザーの友だち追加やボタンタップなど、LINE公式アカウント側で発生したイベントを、Lステップを経由して外部ツールへ自動送信できます。

ここで押さえておきたいのが、この機能はLステップから外部への一方向・送信専用であるという点です。
タグ情報などLステップ内部のデータそのものが外部に送られるわけではなく、また双方向の連携でもありません。
実態は「LINE公式アカウントのイベントをLステップ経由で外部へ転送する」仕組みであると理解しておくと、導入時の設計を誤らずに済みます。

活用イメージ

  • スプレッドシートへの自動転記による手作業の削減
  • make/Zapier経由での自動化フロー構築
  • 外部AIツールと組み合わせた一次対応の自動化

導入を検討する際は、月額5,500円(税込)のコストと、一方向・送信専用という仕様を踏まえたうえで、自社の運用に必要かどうかを判断することをおすすめします。

【図解代替テキスト:LステップWebhook転送機能の仕組み(LINE→Lステップ→外部システムへのデータフロー図)】

よくある質問(FAQ)

Q. トーク削除をすると、相手のLINEアプリからも履歴は消えますか?

消えません。トーク削除は自社の管理画面上の表示を消すだけの操作で、ユーザー側のLINEアプリの履歴には影響しません。

Q. Lステップのフリープランだけで、イベント予約から顧客対応まで完結できますか?

基本的な予約受付やリマインド配信の自動化はフリープランでも可能ですが、月200通という配信数の上限などがあります。友だちが増え、配信頻度が高くなってきた段階で有料プランへの移行を検討するのを推奨します。

まとめ:自社に最適なLINEとLステップの自動化体制を構築しませんか?

本記事のポイントを整理します。

項目内容
無料プランのチャット履歴保存期間は6ヶ月。チャットPro加入で最長5年に延長可能
識別表示制度2026年2〜4月に3段階で改正。未認証アカウントは応答状況が常時表示に
日常整理「トーク削除」で管理画面を整理、悪質ユーザーには「ブロック」を使用
Lステップフリープラン2025年6月登場、現在は標準の選択肢として定着
Webhook転送機能月額5,500円(税込)の有料オプション。一方向・送信専用の仕組み

「最新の仕様変更に合わせた運用ができているか不安」 「Lステップを導入して、イベント対応を自動化したいが設定が難しい」

そのようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、株式会社MARKELINEにご相談ください。
LINEマーケティングの専門家が、貴社のビジネスモデルに合わせた最適なLステップの構築と自動化プランをご提案いたします。無料プランからのスモールスタートも大歓迎です。

LINE公式アカウント・Lステップの導入から運用まで、専門的なサポートが必要でしたら、ぜひ株式会社MARKELINEにご相談ください。
豊富な実績と専門知識を持つ弊社が、あなたのビジネスに最適なLINEアカウント活用戦略をご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。

MARKELINEブログお問い合わせCTAボタン.LINE

CONTACT
無料相談・お問い合わせ

お問い合わせ・各種お申し込みは、基本的にLINE公式アカウントより承ります。
また、当サイトのお問い合わせフォームからも受付しております。
LINEの場合は1営業日以内、メールの場合は2営業日以内にご返信いたします。